読
会話力・コミュニケーション力を「話の長さ」というテーマで論じた本。話を短くまとめる技術を持っている人が「出来る人」に見られて仕事などもスムーズに行いやすい、というのを様々な方法で述べた本。 Amazonのレビューでは厳しい評価が書かれていたが、個…
Googleに焦点をあて、いかにGoogleがここまで強くなり評判になってきたのか、そしてどのように収益を得ているのか、そして今後どのように世界が変わってくるのか、Googleの良い面と悪い面に光をあてたGoogle本。 最近のGoogleに対する注目度の高さはすごいも…
Webの世界で起こっている出来事・変化について、Web2.0の概念を中心に分析・考察と、Webによる世界の変革の予想をした内容。 最近話題に上ることが多い「Google」であったり、ブログやSNS、オープンソースなどについて記載しているが、まず一…
ルーブル美術館で殺人事件が起きたが、その背後には教会と秘密結社・キリスト教の信じられている点と、その内実。それを数々の暗号と美術品を使って解読して秘密に迫る、という内容の小説。 現実世界を舞台にしているため、どこまで本当でどこまでがファンタ…
ホテルリッツカールトン日本支社長の高野さんが、リッツカールトンがどのような精神・やり方でお客様に感動を感じてもらっているか、ホスピタリティや従業員に対する考え方などをリッツカールトンを事例にして書かれた内容。 リッツカールトン、まだ宿泊した…
人は誰しも苦手なものを持っている。しかし苦手に思うのは他の出来事がキーになるのではなくて、自分の「脳」が苦手だというキーなのである。神経言語プログラム(NLP)のスキルを使って脳をトレーニングし、苦手なものを克服しよう、という内容。 例えば営業…
幕末からの日本の歴史をトピック別にわけて解説している本。 自分はずっと文系で進んできていたのだが、日本の歴史の授業はほとんど受けたことがない。中学高校と一貫校だったけどカリキュラムがひどくて、文系にも関わらず歴史で世界史を選択してしまうと日…
1805年イギリス艦隊とフランス・スペイン連合艦隊がジブラルタル海峡のトラファルガルにて一大海戦を実施。その後大英帝国の礎となった海戦を文献などを参考に詳細に振り返った作品。 士官や水兵の参考文献をよくここまで探したな、というくらいに引用をたく…
金持ち父さんシリーズ。今回は「レバレッジ」(てこ)というキーワードを使って、金持ちになるための考え方や習慣、(少しだが)投資に関する解説、などが書かれた本。いつまでに引退することを目標とするか、視野を広げよい習慣を作り行動をしていくか、他…
日経BP社 現在ITの世界では欠かせない検索活動。それをGoogleを中心として、Google以前→Googleの台頭→現在→検索における未来、という流れで現状の考察と予想を記載した本。 刺激的!これにつきる。Amazonのレビューでも満点評価にあるように、評価が高い。現…
パンローリング アメリカの投資会社であるソロモン・ブラザーズにて凄腕野郎と呼ばれたNo1セールスマンが、当時のウォール街やソロモン・ブラザーズの内幕を書いた本。 20日に参加した「スパルタ読書塾」にてご紹介頂いた本。これを読み終わったが、一言…
ディーアート 株式投資初心者のために、3万円くらいの小額投資から経験してみよう、そのための準備などを解説した本。 今まで読んできた投資本や金融の本とは違って、純粋に教科書として取れる本。株式投資とはなんぞや?用語はどういう意味で使われている?…
筑摩書房 人々がお金についてどのように考えているか、それを4つの属性(E=従業員、S=自営業 B=ビジネスオーナー、I=投資家)に分けて描いている本。「金持ち父さん 貧乏父さん」の続編で、ラットレースから抜け出し、将来にわたってお金に不自由しないよう…
講談社 全9巻に渡り、太平洋戦争を描いた本。戦前の諸外国との外交交渉から戦後の東京裁判まで、著者が従軍記者として、また戦後はかつての将校や戦没した将校の家族を訪問して取材した体験話。 歴史の授業では到底習わないような中身の濃い太平洋戦争物語。…
ダイヤモンド社 アメリカの営業出身コンサルタントが、商談を短期間に効率よく進めていけるか、人物像を選定し、それぞれの人物像にあった適切なコミュニケーションを取っていくことによって、営業がスムーズに行われる、ということを指南した外国製営業本。…
メディアワークスある2件の超高度飛行実験で事故が起こった。その原因は未確認生物への衝突だった・・。人類と未確認生物との交流、争い、人間と異種の生物との付き合いなどを描いたSF小説。あまりこのようなSF小説を読んだことはなかったが、なかなかに面白…
講談社1945年8月、1隻の潜水艦が、「ローレライシステム」という特殊兵器を搭載し、日本への原爆投下を防ぐ、という、史実っぽい扱いにしたファンタジー小説。全4巻。文字数が多いため、読み応えはたっぷりある。こちらは映画を見る前に読んだが、非常に面白…
講談社警察官の同僚が妻を殺した。アルツハイマー病だった妻を殺害した犯人が自主に出てきて、罪を認めたハズだが、まだ何か隠している点がある。それが何か・・。命の重さも題材にしたミステリー小説。一人の人物をめぐって、逮捕から拘留・裁判・留置に至…
筑摩書房 2000/11/09人生を生きていく上で、金持ちになる、ということをマインドの持ち方を中心に描いた本。人生の上で大多数の人が生涯にわたってお金に苦労するのは、根本的な考えが金持ちになっている人と異なっている。その違いをわかった上でどのように…
中経出版 自社の商品・サービスを、DMという手法で営業を行う際のノウハウが書かれた本。いかに顧客に自社の商品の良さを伝えるか、に注力し、文章の書き方から宛名・封筒の書き方まで指南している、なかなかの良書。自分の会社から顧客へ送っているメールマ…
冤罪にて死刑判決を受けた囚人の死刑執行日が近づいている中、刑務官と、傷害致死により懲役2年の判決を受け仮釈放された一人の青年による囚人の冤罪晴らしを描いた本。現在でもたまに日本でも死刑執行された、という話もあり、この間もアメリカでシュワルツ…
こちらは前日と同じ会議本でも、会議を仕切るリーダークラスではなく仕切られる側(多くの人がそう)に焦点をあてた著書です。会議の仕切り方や進め方などの本はたくさんあるが、現実の企業にある会議風景を捉えていかに効率良く会議における勝ち組になれる…
著者である大橋さんが自らアメリカにわたりビジネスを起こした際に体験した会議方法を記載した著書。会議という人同士が顔を合わせて話し合う貴重な場においていかに効果的な結論を導き出すか、それを参加者のマインドの持ち方、参加におけるモチベーション…
2001年9月11日、アメリカニューヨークのワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだ同時多発テロについての本。攻撃を受けてからタワーが崩れ落ちるまでにビル内にいた人の生の証言をまとめた、非常に重い本。アメリカ同時多発テロが起きたときは日本の軽…
「朝」日記をつけることにより、夢がかなったり劇的に生活がポジティブにうまくいくようになった、ということを実体験を基に記載した著書。日記をつけることの大切さ、成功者は全員日記をつけている、成功習慣を身に着けろ、など含蓄に富む話がたくさんあっ…
アマゾンのレビューを見ると、結構評価が高い本。本というか詩集に近いイメージ。先輩の結婚式の2次会のプレゼントとしてもらった本だが、人生を「旅」に例えた人生論であった。 「欲求」「職」「パートナー」「選択」「行動」「ルール」「物語」という7章立…