「人生は地図だ」 著者 高橋 歩

人生の地図

アマゾンのレビューを見ると、結構評価が高い本。本というか詩集に近いイメージ。先輩の結婚式の2次会のプレゼントとしてもらった本だが、人生を「旅」に例えた人生論であった。
「欲求」「職」「パートナー」「選択」「行動」「ルール」「物語」という7章立て。

1枚1枚に詩と写真が掲載されており、グッと考えさせられる重い本だった。世界にはいろんな人がいる、いろんな人生がある。自分自身の人生も唯一である。ついつい世間では他人を羨望したり、何かと比較することが多いが、自分の人生という旅は自分しか出来ないのだから、丁寧に考えていこう、という前向きな気分に浸れるかと思う。

もちろんこの本に書いてあることに全て感銘を受けるわけではないが、わかってたことでも改めて詩として読むと味わい深いな〜と思った本でした。

個人的評価:6.5(サッカー風での10段階評価。6点が平均)