28歳までに他社からスカウトされる人脈術

著者:坂田 篤史
発行:2008年4月17日


現役サラリーマン,しかもまだ20代という若さのサラリーマンが書いた人脈本。
起業している人とか,何か希有な実績をあげていて有名人である人が書いたのと違って,サラリーマンだからこそ出来る方法を書いてあります。


経歴見るとスーパーサラリーマンっぽいですが(笑),それでもかなりモチベーションが上がる本だったです。

一番響いたのは最後の方にある,「行動力のない人間はいない。行動しようという「意思」があるかないか,だ」という,耳に痛い言葉でした。

自分も「継続する力」はないと思っていたのですが,実は「継続する意思」だったんだね,と気付きました。
なんだかんだ出来ない言い訳をいつも考えてしまいますから。その方が楽だということもあり。。。


でも著者はそこを乗り越えたからこそ,本からも伝わってくる,非常に充実した人生を送れてるんだろうと思いました。


後は「継続的に情報発信すること」「常に与える(人のWIN)のことを考える」「やりたいことを周りに伝える」というようなことが大事なんだろうと思いました。


自分は何がやりたいだろうか・・・?
まず思い付くのは,「分野は思い付かないが,2010年までに本を書きたい」
「ピアノもしくはクラシックが大好きな人が楽しめる空間(コミュニティ)を作りたい」
「社内広告部隊として,お客様と自社の商品を,双方満足度が高い状態で結び付けたい」
などかな・・・。