ライラの冒険3 〜琥珀の望遠鏡〜

いま映画でやっている「黄金の羅針盤」からの3部作を小説で読んでいて,ついに「琥珀の望遠鏡」で完結させました。


元々は児童文学(といってもハリーポッターシリーズと多分同じレイヤー)を読もうと思ったのは,映画化されたことと,「自分をグーグル化して〜〜」の著者の勝間さんが本でオススメだって書いてあったんで読んでみたわけですが・・・。


キリスト教の世界観に挑戦していく発想は良かったんだけど,個人的にはイマイチだったかな〜。あまりぐっと入り込む感じはしなかったです。
かなりファンタジーなのでイメージがあまり湧きにくい描写が結構ある。なので映像付きだったらもうちょいいいかもしれないけど。


結局あんまりストーリーがわかんなかった。ちょっと難解でした。伏線があったんだろうけど,登場人物のスタンスとか結局よくわからなかったし(-.-;)。
何で急に主人公達の敵になったり味方になったりとコロコロ変わるのかが判りにくかったね。


ダストって結局何だったんだろ・・・!?