メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲を聴いてきました♪

8人が奏でる演奏は楽しく、そのテクニックに圧巻された・・・。


今日は日経ホールで、メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲を聴いてきました。今年はメンデルスゾーン生誕200周年。ただ今年は全然メンデルスゾーンを聴いていなかった。(普段もほとんど聞いていないけど)

ただ今日はチケットをいただくことができたので行ってみたのですが、なかなかに素晴らしい室内楽に出会うことができました(^o^)//。


コンサートとしては珍しく、メンデルスゾーンと、今回演奏したゲヴァントハウス弦楽四重奏楽団の解説のためのパネルディスカッションも開催されました。クラシックコンサートでトークショーが入ったのは初めて行きました!ただドイツ人のスピーカーで、通訳を介しての解説だったため、かなり時間がかかっていました・・・。通訳は非常に分かりやすく素晴らしい通訳をしてくれましたが(^o^)//。


この弦楽八重奏曲は、4つのヴァイオリン・2つのヴィオラ・2つのチェロで演奏される4楽章構成の曲。緩楽章は第2楽章だけで、あとの3つはテンポの速い、テクニックを存分に見せる曲でした。
とくに第4楽章はフーガ(同じリズムが順番に演奏されていくこと)になっていたため、8人が右から左で順番に演奏していく風景などは見ていて新鮮で良かったです。


かなり久しぶりにコンサートに行きましたが、どうしても眠くなってしまうんですよね・・・。クラシックは1曲が長いから、どうしても集中力が切れるところがあって、集中力が切れるととたんに眠気が襲ってくる。決してつまらないわけではなく、むしろ楽しいくらいなのだが、集中力を保ち続けないとダメなんですよね〜。
コンサートだけでなくセミナーとかでもそうなのですが、、、どうしたら眠くならないか、目下の課題です(TT)。