ピアノがだいぶ弾けなくなった・・・。やり続けることの大切さがわかる

8月下旬に1回目の網膜剥離・手術。9月中旬の2回目の網膜剥離と再手術。これらの影響で。今年の後半はほとんどピアノの練習ができていません。

今月中旬になって、恐る恐る再開しました。ただ楽譜通りのみで即興ではまったく演奏できない自分にとって、このブランクはかなり長かったですね・・・。
夏まで演奏できた曲が相当弾けなくなっています(TT)。


2回目再発した大きな原因は正直ピアノだと思っています。9月上旬に発表会があって、大曲に挑戦していたのもあって、まだしっかり治っていないうちから激しく演奏してしまったのがいけなかった。力入るし、体は動くので、知らず知らず振動を与えていたと思います。


ゆえに、今もあまり練習時間とらずに少しずつ少しずつ弾き始めているのですが、以前演奏できていた曲がうまく弾けないので、若干ストレスがたまるのです(TT)。


元々フランツ=リストの、難易度の高い曲を演奏することが多く、自分にとってレベルが高く背伸びが必要な曲ばかりだったため、少しでも練習しないとすぐ弾けなくなってしまう。

楽譜も暗譜していたのだが、体で覚えている部分が多いので、練習していないと暗譜もかなりあいまいになってしまっていて、やや凹んでいます。



ピアノは顕著に出るのですが、どんな分野でも技術やスキルを習得するためにはトレーニングを続ける必要があるということを痛感させられます。
よく「知っている」のと「できる」のは違うといいますが、まさに知っていても出来ないことは多いですね!

ビジネスでも勉強でも、なんでも当てはまると思います。うまくなりたいなら、スキルをつけたいなら、頑張ってやり続けることが必要なんでしょうね。

ただ、短期的にはそれほど成長感を感じなくても、やり続けることができたらある時からグッとできるようになるハズ。自分自身もピアノで実感していますし。
サボらずに、焦らずに、やり続けられるように、日々精進していきます(^o^)//。