やっと浦和レッズが勝ちました・・・。

Jリーグ浦和レッズ、7連敗を喫したあとの山形戦でやっと勝利を収めることができました。

フィンケ監督の運動量を伴うサッカーはスタミナのない浦和レッズにはきついだろう、って6月頃に思って確かブログにも書いたような気はしましたが、まさに嬉しくないことにあたりすぎるくらい当たってしまって、夏場は散々でした。

今日は涼しい気候だったこともあるのと、山形のプレッシャーや内容もまだまだだったこともあり、最後まで走れていました。
特に若手は良かったですね。原口元気は怖さをヒシヒシと感じるプレーを見せてくれました。得点には恵まれていないけど、今日のような思いきりのよいプレーをしていたら、きっと結果は出てくると思う。


怪我しちゃったけど、今日はエスクデロのゴールで救われた気がします。連敗中は得点が取れないうえに常に先制されていたから、気持ち的に落ち着かなかったと思うのですが、早い時間に先制できたことによって、チームとして落ち着くことができていた。価値ある時間に価値ある1点だったと思う。プレーもスーパーゴールだったよ♪

猛攻をしていた中で追加点が取れず、どこかの代表みたいにいやな感じになっていたのを払拭してくれたのが細貝のフリーランからのシュート(3点目)。あそこまでスペースをついて上がって、きっちりフィニッシュできたところがすごい。細貝はやっぱりいい選手だね。特に使ってくれる選手がいたらかなりいいプレーを見せそう。本当はボランチの方がいいので、阿部・細貝というボランチや、遠藤みたいなキャラと細貝を組ませてみたい。(そしたら代表に呼ばれるしかないかw)


ただ守備は課題満載。山田のサイドの守備が緩いことゆるいこと・・・。あれだけ余裕でクロスあげられたら厳しいですよ。Jリーグ全体にも言えることだけど、非常にクロスの寄せが甘い気がする。前に立っているけど、プレッシャーをかけられていないからしっかりコースを狙ってクロスされているよね。

Jリーグだったら、そんな余裕かましててもクロスの精度が悪いので失点しないから、そんな守備でも成り立っていると勘違いしているかもしれないけど、トップクラスなら、ゆるいプレッシャーだったら正確なクロスを上げられて失点するのはオランダ戦を見てもわかると思う。もっと日本のサイドバックはガツガツプレッシャーをかけてもらいたいよ。


守備はまだまだですが、とりあえず「勝利した!!」というのが今回は何よりです。これから少しずつ改善していってもらいたいです☆