テニス錦織選手が再手術。原因が判明したのは光明か！？
テニスの錦織選手のブログが更新され、けがの状況について解説していました。
ずっと原因不明の肘の痛みに苦しんでいた錦織選手、日大病院の内視鏡検査を経て、手術をして処置を施したようです。戦線復帰まで6〜8週間とのこと。
昨年はテニス界のルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたほど大活躍した錦織選手ですが、今年は初めから負傷でほとんどプレーができていません。しかも何度も手術したのにも関わらず痛みが取れず、テニスの練習ができていなかった・・・。
故に今回も安心はできないのですが、一歩前進だとは思います。現状では男子テニス界唯一の希望といってもいい錦織選手。ただ今年だけでなく昨年からずっと負傷と戦っている。若いのに負傷が多いのが心配。
思い出すのが、アルゼンチンの小さなストローカーであったG.コリア。ナダル以前のクレーコートキングで、彼もクレーコートですごい数の連勝をしていた。ランキングでも世界3位までいった。身長が175cm前後だったと思うのに、素晴らしいストロークで一世を風靡しました。
その華麗なテニスに惹かれてファンになり、凄く応援していたのですが、肩の怪我が一向に治らず、2006年にツアーから離脱して、今年4月に、静かに引退していきました・・・。
本人は「競技への意欲がなくなったから」と説明されているようですが、長引く負傷の関係がたぶんにあると思います。
錦織選手も決してフィジカルに恵まれている選手ではない。相当心配だけど、彼の軽やかなプレーは見ていて楽しい！なんとか怪我を乗り越えて、このリハビリによるフィジカルトレーニングで強い体になってほしいと思う。
長らく試合していないから、テニス勘・試合勘は鈍っていると思う。しばらく勝てない日々が続くかもしれないけど、来年の全豪オープン、あるいはウィンブルドンまでに少しずつ上がってきてほしいと思っています！
応援しています(^o^)//。
