夏の発表会の曲、ようやく目途がついてきた

夏のピアノ発表会に向けてトライしているのが、リヒャルト・ワーグナーの「ローエングリンより、エルザの結婚行進曲」(リスト編曲)です。

メンデルスゾーンの結婚行進曲と並んで、結婚式では有名な曲。主旋律は聴いたことある人が多いと思います♪

ピアノバージョンはかなり難しく、全部で12分くらいで、楽譜が18ページもある大曲。ワーグナーの曲をリストが編曲したCDがあるのですが、それを聴いて素晴らしい演奏に感銘を受けて、ぜひ弾きたい!!って思って春から挑戦しています♪
ほぼほぼ暗譜も終えて、あとは細かい点を注意しながら弾きこむ感じ(^^)。

このCDはめちゃお気に入りです♪

楽譜がこれです!アマゾンレビューで、「セミプロ以上にオススメ」って書いてあって、ちょっと気分よくなりました(笑)。
この楽譜では3曲目の挑戦なんですけど、確かにかなり難しいです・・・。



さて、今日のピアノレッスンで先生からいくつかアドバイスをいただきました。


まず3ページ目の3段目でのリズムとペダリング。どうしても符点のリズムとペダリングが甘くなってしまい、音が濁ってしまう。比較的大きい音で演奏する部分なので、音が大きいと一気に悪く響いてしまう。うまくタイミングをはかるのと、左手の単純な1オクターブは外してはいけなく注意深く弾きなさい、というアドバイスでした。



あとは、5ページ目の最後と6ページ目の最後(なぜか写真がアップできない・・・。)ここは左手がメインのテーマになるので、左手のパートをしっかり出さないといけないのですが、右手が以外と手こずる関係で大きな音を出してしまう・・・(TT)。ここで右手が大きいとうるさく響いてしまうし、旋律がわからなくなってしまうから、右手小さく、左手しっかり、というバランスで音を出さないといけない。

あとここも符点のリズムがいまいちなのです。16分音符で刻むところがあるんですが、8分音符のように聞こえてしまっているとのこと。ここの練習あるのみです。


他にもいろいろご指摘いただきましたが、大きなところではこの2つ。次回までに頑張って課題を解決しよっ!