日本の将来の人口、改めて考えると恐ろしい・・・

人口ピラミッドの1930年から2055年までのグラフの遷移を表現しているページがありました。

http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/Pyramid_a.html

途中からグラフの色が赤に変わるのですが、赤になったら本当に下の世代が少なくなってしまって、超高齢化社会になってしまうことがあらわされています。
2055年といえば自分は75歳ですが、その年齢の周りが一番人口構成で多くなってきています。そして10代以下の子供が現在の5分の2になってしまうのだとか。


最低のころに比べれば出生率はわずかではあるけど伸びていますが、それでも大幅な人口減少になりそう。これからますます高齢者がいかに社会に溶け込むことができるか、が重要になりそう。
60歳定年ではなくて、70歳定年にしなきゃいけない時もきそうですし、高齢者ビジネスが本格的になってくると思います。

で、自分が高齢者になっても価値を生み出し続けるには、肉体的に負荷の高い労働ではなくて、どうしても知的労働に行かざるを得ない。そう考えるとこれから先々も知的価値を高めるための行動や、高齢者ビジネスを手がけるヒントをどんどん考えていかないと、現在の水準で生きていくのはかなり厳しそうですね・・・(--)。