カカに88億円、C.ロナウドに129億円・・・

スペインのレアル・マドリードは今年から会長がペレス氏に代わりました。以前に、バルセロナからフィーゴを、ユーヴェからジダンを、そのあともオーウェンなりベッカムなどを引き抜いて銀河系軍団を作った人です。


今回もその兆候をさっそく現しました。ACミランのブラジル代表カカの移籍は決定し、マンチェスターユナイテッドポルトガル代表C.ロナウドもほぼ確定だとか。
2人合わせて200億円!・・・正気の沙汰じゃないですね。


選手2人に200億円です。余談ですが、今仕事で200億円レベルの企業に営業をかけています。ペレス会長はポーンっとその企業たちの年間売上高に匹敵する額を出してしまったわけです。

何でそんなにお金があるんだろ・・・!?レアルは確かに金持ちクラブだが、負債も相当あるはず。ましてこの2人をとったからといって200億円売上が増えるか!?というとまず無理でしょう。

さらにスペイン代表FWビジャも60億円くらいで獲得しようとしているし。
いったいこれだけのお金がどこから出てくるのかわかりません。ペレス会長は投資家なのか!?


でも、相変わらず彼は学んでいないみたいですね。前回の銀河系軍団も途中から崩壊していましたから。明らかに攻撃陣の人材が過剰で、みんなスターだからチームプレーなどもできないし。ベッカムは多少良かったですけど、オーウェンなんて全然でしたからね。フィーゴジダンは確かにうまくいっていましたが、ここまでだったと思います。守備はボロボロだったし。



今回もカカとC.ロナウドをとったとして、彼ら2人が並び立つのか、正直疑問です。はまれば凄いサッカーを見せそうですが、サッカーはチームプレーだし、あんまり噛み合う気はしないんだよな〜。。。