ナダルがまさかの敗退、勝負に絶対はないんだな〜

テニスの全仏オープンが開催されていますが、クレーコートで無敵を誇っていたラファエル・ナダルがまさかの4回戦敗退!全仏オープン初出場以来1回も負けずに32連勝を飾っていたのですが、ついにその連勝がストップしました。

昨年の大会はセットすら落としていないし、あのフェデラー相手に5セットマッチで4ゲームしかとらせなかったという驚異の強さだったんですけど、トップを維持するのは本当に難しいんですね・・・。


しかも、負けた相手ソダーリングは、先月のマスターズマドリッド大会(ローマ大会だっけ!?あやふや・・・)で、ナダルが6−1,6−0でぼっこぼこにした相手だったのですが、気の緩みと雪辱の想いの2つが重なりあってしまったのかもしれません。


さあ、ついにナダルが負けました。そしてジョコビッチもすでに敗退していて、いません。マレーももともとはクレーはそんなに得意ではない選手。
・・・「彼」にとっては千載一隅のチャンス!?長らく不振に陥り、タイトルも全然取れなかったのですが、ついにクレーコートマドリッド大会」でナダルを破って優勝した「フェデラー」です(^o^)//。


この大会をとればグランドスラム全大会制覇、そしてサンプラスと優勝回数が並び歴代タイ記録になる、こんなチャンスはフェデラーには2度とないかもしれません。デル=ポトロも好調だし、今年のフェデラーはちょっと頼りないところもあるので、全然安心はできませんが、ぜひ頑張ってもらいたいです!


でも、圧倒的で、どうやったら勝てるんだ〜って思わせ続けられたナダルでも負けるんですね。勝負事には「絶対」がないことを改めて証明してくれた気がします。何事もあきらめずに立ち向かえば、確率が低くても「可能性」はあるってことですよね!☆