バルセロナ強すぎ(><)。

またまたサッカーネタですが、HDDに録画しておいた、欧州チャンピオンズリーグ決勝を見ました。

マンチェスターユナイテッドバルセロナの試合ですが、バルセロナの強さが際立った試合でしたね。
あれだけ早いパスを正確につなげるのは凄い。マンチェスターユナイテッドのプレッシャーをサラサラっとパスワークでかわしていく。その連続のためか、マンチェスターユナイテッドの選手が全然ボール取りに行けなくなりましたよね。。。

風間さんがひたすらほめていましたが、バルセロナの選手のトラップがうますぎです。プレッシャーを受けて、狭いスペースでもきちんと次にパスを出せる位置へピタッとボールを止める。世界トップレベルの選手が集まっているはずのマンチェスターユナイテッドの選手が全然見劣りするくらい違いがありました。


ああいう大舞台は、世界の一流選手も緊張してしまうんですね〜。開始15分くらいまでは両チームとも信じられないミスを連発していました。普通のバックパスがそのままCKになるなんて、Jリーグでも全然見たことないし、パスミスや中盤のつなぎの空振りまであったし。相当ナーバスになっていたんでしょうね。


それなのに、あれだけのつなぎ。そして緩急の付け方は素晴らしすぎます。よくJリーグは速い!とかせわしない!とか言われますが、あの緩急の差を見ると確かにJリーグは1本調子だな〜って思います。

逃げきるボールキープも、相手陣地のコーナーフラッグ近辺で体を張ってキープするのではなく、優雅にボールを回してキープする。。。まさにあこがれです!フィンケ監督の志向するパスサッカーも、ああいうボール回しを実践できるレベルまで行ってほしいです♪


ちょっとバルセロナが強すぎましたが、見ていて面白い試合でした。その中出てたパク・チソンは凄いです。一部の間で和製パク・チソンと言われている山田直輝も順調に成長してほしい!とつくづく思います☆