フェデラーの苦難は続く 〜モンテカルロオープン〜
ついにテニスもクレーコートシーズンに入りました。ハードコート以上にナダルの世界になってきそうですが、一方のフェデラーは相当苦戦が続きそうです。
Top10の選手がロディック以外全員参加するというレベルの高い大会になっているのだが、そんな中フェデラーは3回戦で、スイスの同僚「ワウリンカ」にまさかのストレート負けを喫してしまいました(TT)。
フェデラーはクレーコートでも、全盛期のころはクレーでもナダル以外には負ける気がほとんどなかったくらい実力と実績があったのですが、今回はやけにあっさりとストレートで負けてしまいました。
とにかく、サーブゲームが弱くなっていますね〜。昔はフェデラーのサーブゲームを絶対にブレイクできない、っていう雰囲気がありましたが、今ではブレイクもしょっちゅうされて、凄味がなくなってしまいました。負けたこの試合も14本も相手にブレイクポイントを握られてしまっていたし。
あとはとにかくミスが悪いし、増えているのが気になるところ。昔の強くて魔法のような打ち方を繰り広げていたフェデラーを再び見たい。
現状のままでは4大大会でサンプラスに並ぶのも大変かも。次優勝すればならぶのだが・・・。