フェデラーがラケット叩き折るシーン、初めて見た気がします・・・。
テニスマスターズシリーズ1000、マイアミ大会のセミファイナルで、フェデラーとジョコビッチの試合が夜中にありました。夜中なので生では見れずハイライト映像だけ見たのですが、なんとあのフェデラーがアプローチショットをネットしてしまい、そのあとラケットを叩き割る、という珍しすぎるシーンがありました。
昨年からフェデラーはミスを多発してあっさり負けてしまうシーンが増えている気がします。全盛期のフェデラーは相手がブレークポイントなどを握っても強烈サーブだったりスーパーパッシングショットなどで凌いで、自分はブレークされない、という展開でしたが、最近は逆で、自分はブレークポイントを握っても取れなくて、逆にそのあとあっさりブレークされてしまうのが多い気がします。
(まあ、負けるというのはえてしてそういうパターンですが・・・。)
特にフォアハンドのミスが増えてきているのが気になるところです。フェデラーが王者の時に、フェデラーを研究してフットワーク技術を磨いてきた若手が登場して、いつも以上に打ち込まなければいけなくなったってことなのかな、と思ってます。
この大会はナダルもアルゼンチンのデル=ポトロに敗退しました。ナダルは無敵の雰囲気を漂わせていましたが、テニスは何があるかわからないですね〜。
デル=ポトロは錦織の1歳年上なだけ。すごいビッグな存在になりそうです(^o^)//。