アメリカ大統領就任日での最大の下げ幅（株価）
ついにアメリカにオバマ大統領が誕生しました。YouTubeなどネットを駆使し、マイノリティをはじめとする一般市民の強い支持を受けて就任した、アメリカで初の黒人大統領。支持率も80％に達するなど期待が高すぎる感じがあります。
そのため就任演説で具体的な経済対策に触れることが出来なかったと評価されたようで、金融危機が深まることを懸念され大幅安になっているようです。期待値が高すぎるので、今後の政策進めは相当難しそうですが、果たしてどんな施策をオバマ大統領が打ってくるか、要注目です。
しかしこれだけ話題になって、盛り上がった選挙もなかったのではないでしょうか？1人1人の市民がネットなどを駆使してオバマサポーターとなっていました。YouTubeでの応援動画もめちゃめちゃ数がありましたし、民主党が勝ったのは共和党に比べてネットを駆使してボトムアップの機運を巻き起こすことができたからと思われます。
今年は日本は衆院選挙の年。今回は首相も直接決められる様相を呈しているため、自分の国の選挙はアメリカ以上に盛り上がって欲しいと思う。が、ああいう、市民主体の盛り上がりはなさそうだけど・・・。
