不登校や中退など、教育現場で苦しんでいる人たちを支援するプロジェクト

NPO教育支援協会連合会というところが、不登校高校中退・留年などで学校に通えていない子供たちを支援するというプログラムを展開しているようです。子供たちの教育を活性化させることで日本を活性化させよう!という素晴らしいプロジェクト。

不登校だったり、高校を中退している子供の数って凄く多いんですね・・・。かわいそうなのは親の経済的理由で通えない子供。そういう子供たちはぜひ積極的に支援してあげて欲しいと思う。


不登校問題などは増えてきているのだろうか?こないだネットいじめで自殺した子のニュースがあったような気がするが、何か命の価値が低くなってきているような気がして、暗い気持ちにさせられます。
マスコミもニュースにしやすいからかもしれないですが、暗いニュースが多いですよね!?暗いニュースをマスに発信していて、さらに世の中を暗くして、っと悪循環にはまっている気がします。

後は先生や親御さん達はもっと心理学やコミュニケーション学を学んだほうがいいと思います。心理学の触りでも学べれば、かなりケアできるのではないでしょうか!?不登校だったりというのは、経済的・身体的にそうならざるを得ない人もいるだろうけど、多くの人が精神的に参っているからこそ発生してしまっているからかなとも感じています。


学校での自分の価値が見出せないから学校に行かなくなるんだと思います。自分は、不登校の経験はないですが、小学校の時とかイジメにあっていましたし、中学高校でもあんまり友達とか作れなくて、自信が持てなくて、正直あんまりいい想い出はないです。「自分のアイデンティティを発揮している」と自分で思えると、そこのコミュニティに参加するのではないでしょうか!?趣味の世界などはまさにそうだと思います。

そういう風に、子供たちにいかに自信をつけられるか?子供たちだけではないですが、1つのアイデアとして、子供たちに下級生の先生をさせるっていうのも面白いと思います。ドラゴン桜の1巻か2巻あたりで、高校生である主人公2人に先生をさせて自信をつけさせるというもの。
誰しも得意分野は持っているはずで(理科のニッチな分野での実験方法とかだけにはめっちゃ詳しい中学生とかいそうじゃないですか!?)、そういう人に質問したりすると懇切丁寧に教えてくれたりします。そういうことをたくさん経験させてあげられると、前向きになって、学校に行くようになるきっかけになるのではないかと。


まあ、子供たちだけでなく、大人にも言えることだと思います。学校の先生を、もっとビジネスマンとか、リタイヤした人とかを臨時講師とかで読んで講演させるべきだと思います。もっといろんな世代と接点を持つことで、子供たちの視野も広がると思いますし。


1つのアイデアに過ぎませんが、この教育支援プロジェクトを応援したくなったので、長々と書いてしまいました・・・。