初めてプロバスケットボール「bjリーグ」を見てきました

先日有明コロシアムで開催された、東京アパッチ埼玉ブロンコスの試合を見てきました。初めてバスケットボールの試合を見に行ったのと、埼玉が粘りを見せて接戦になったので(それでも東京が逆転される雰囲気は全然なかったですが。。。)結構楽しめました。
東京の城宝選手の3ポイントの確率の高さなど、東京のシュートのうまさが良くわかった試合でしたね。全体的にミスが多くターンオーバーが比較的多かったのがやや残念でしたが。


ただ全体の盛り上がりの雰囲気としてはまだまだだな、と感じる部分が結構多かったです。アメリカナイズされているスポーツらしく、ユーザー参加型のイベントだったり、派手なショーアップだったりと、いろいろバスケット以外でも楽しめる余興はあったのですが、肝心のバスケット関係の盛り上がりがもう1つかな、と。

サッカーのアルビレックス新潟も、最初は招待券を配らないと観客動員もままならなかったのですが、そこに来たお客さんはスタジアムの劇場的な雰囲気に魅了されて多くが病みつきになったと聞きます。
新潟はどうやったんでしょうね〜!?

ただ自分が浦和レッズを、初年度の弱い頃から応援していたのは、やはりサポーターの力、応援合戦みたいなのに魅せられた部分が多いです。新潟もサポーターの力で、みんなで盛り上げて、チームを勝たせよう、という活動がすごいという印象もあります。

サッカーでいうサポーターはバスケットではブースターといいますが、やっぱりまだ数が少ない感じでしたね。最初はしょうがないと思いますが、コアなブースターの数をいかに増やして、その人たちがいかに観客を巻き込んでいくのか、という活動が出来てくると盛り上がってくるのではないでしょうか!?
試合は面白かったと思うし、バスケットって日本でも人気の高いスポーツだと思うんで、bjリーグはぜひ頑張って盛り上がっていって欲しいなと思います(^^)。