「ハマス政権との共存目指せ」


日経新聞社説>
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20060220MS3M2000A20022006.html


パレスチナイスラエルと対立するハマス政権が選挙で誕生した。新首相にはハマスの中でも穏健派と見られるハニヤ氏が擁立された。ハマスはこれを機に対イスラエルの攻撃を停止、憲章の改定を行い、イスラエルや国際社会はハマスの変化を忍耐強く促すことで、中東和平を進める努力をするべきだ、という内容。


イスラエルアメリカは対話の拒否を行っているとか・・・。今まで強硬姿勢になって中東和平について成功したことあるんかね〜!?やっぱり話し合わないとダメでないのか、お互いに。


アメリカの中東政策もどうなのだろう。今はイスラエルを支援しているけど、イランイラク戦争イラクを支援していたアメリカが今ではこうであるように、もしイスラエルが反抗してきたら結局たたくことになるのだろう。その相手の軍事力はアメリカの支援で強化されたもの。イラクにしろアルカイダなど、同じような過ちを犯しているような・・・。


歴史的対立があるからそう簡単にはいかないだろうし、聖地をお互いに譲れない、という気持ちもわかる。エルサレムバチカンみたいに独立国家&中立国家に出来ないのかな〜?