「あいまい決着は許されない」
<日経新聞社説>
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20060222MS3M2200522022006.html
民主党が武部幹事長の次男あてにライブドアが3000万円振込みを指示したメールを入手して国会で与党に議論をぶつけた事件、永田議員が公の場に姿を現さなかったり民主党から新たな証拠が示されない、など民主党の信頼度が落ちている。民主党は新たな証拠を示すしか信頼回復の道はないし、預金口座を含め本当に事件性がないか与野党協力して問題解決にあたり、うやむやに終わらせてしまうことがないように、という内容。
民主党はいったい何を考えて今回の騒動を引き起こしたのだろうか?たかがメールのコピーを手に入れたから証拠になると考えたのだろうか?しかしメールのFromを別のメールアドレスにしてメールを発信することは容易であるんだから、コピー程度なんて簡単に偽造できる。そのあたり突っ込まれることが予想出来なかったわけではないだろうと思いたい。
また、もし本当に証拠があるとしたら、それを出すことによって情報提供者にどんな身の危険があるのか?口座番号を公開することでデータが消されるとしたら、それはその口座の金融機関の信頼度に関わるから、金融機関は絶対に万全の対策でデータが消えないような手続きを取るだろう。その他にも何かあるのか!?
もし民主党が口座番号なども知らず、たかがメール一本を信じて、ということであればお笑いもいいところだ。さすがに優秀な政治家が集まっているのだからそんなにeasyなはずはないだろう。いったい民主党は何を持っているのだろう?ものすごく気になる。
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