「新型インフルエンザを封じ込めよ」


日経新聞社説>
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060113MS3M1300O13012006.html


鳥インフルエンザが人に感染し死者が出ている、という事例がある。鳥インフルエンザが人に感染するウィルスとなっていることから、もし感染者が出た場合にいかに拡散させないか、ということをグローバルな視点をもって対策を練っておくべき、という内容。


鳥インフルエンザの話は数年前から話題に上ってきているが、幸いなことにまだ大流行の兆しはない。まあ感染が広がってしまったらあっという間に世界中に散らばるんだろうが・・・。

1930年代のスペイン風邪で何千万人もの死者が出た、という恐ろしいウィルスもある。しかも当時より国際間の人々の移動が激しいことから感染のスピードも飛躍的にあがってしまうのではないだろうか?その分情報が伝わるのも早いから対策もすぐ打てる、という話もあるだろうが、途上国の場合はあまりあてはまらないようなきもする。


アメリカのドラマ「24 Season 3」では細菌兵器(ウィルス)を主題にしていたが、一度感染者が出てしまうと拡散を防止するのがいかに難しいか、というのを物語っている。人口の多い、かつまだ先進国とはいえないアジアで流行してしまったら大変だ。確実にその被害も先進国に流れてくるだろう。先進国も対岸の火事と受け止めずに国際的なウィルス拡散対策というのを、鳥インフルエンザに限らず策定しておくことが必要であると思う。


自分自身が出来ること、って何があるかな〜?風邪を引きにくいように体力をつけておくこと、とか・・・!?(しょーもないな・・・。)