リーマン予想、素数の分布、フェルマーの最終定理・・・数学は訳わからん(--)。
今晩NHKで素数の問題とリーマン予想について、映像交えてわかりやすく特集する、という番組がありまし、大河ドラマの続きでちょいと見てみました。
が、正直訳わかりませんでした・・・。
で、Wikipediaでそれらの理論を見てみましたが、もっと意味が分からなくなりましたw
フェルマーの最終定理は番組では取り上げられていませんでしたが、難解な数学証明の話としてよく出てきます。
数学の証明問題は大学受験勉強のときに結構やったような気がします。文系数学だったので、それほど高度なものではなかったですが、数列問題で多かったような記憶があります。
残念ながら全部忘れてしまいましたがw
しかし、目に見えないものを定義して「存在する」ようにできる数学は本当に頭の良い人しかできないと思う。なんで虚数なんて発見できたの!とか思ってしまうし、数式を新しく考え出す人の頭の中は一体どうなっているんだろう・・・!?
「虚数レベルまで因数分解した」というWikipediaの記述で、頭がチンプンカンプン・・・。
ただ、番組で「へ〜!」って思ったのは、まだ証明ができないリーマン予想について、数学や整数論からだけでなく、まったくジャンルの違う物理学の分野も絡めて研究活動が進められているようなのです。まったく異なる2つの分野が結びつくことによって、未解決な問題の解を導き出せる可能性もあるということ。異質なものを組み合わせることで、さまざまな可能性が生まれるチャンスがあるのだろうと思った。
異質なものの組み合わせ、これは数学に限らず、どんなジャンルでも当てはまる考え。ビジネスでもそういうネタはいろいろ出てきていると思う。そうなると、自分の専門(あるいは所属している業界)以外の情報も積極的に収集して、結びつける発想の特訓をしていかないといけなくなってくるでしょうね。
自分はあまり好奇心が持てる方ではないのですが、いろいろなものに好奇心を持つことがこれからますます大切になってくると思います!