みなとみらいホールで若手ピアニストのリサイタルを聴いてきました♪

みなとみらいホールで「ザ・グランプリ」という若手ピアニスト3人の共演によるリサイタルが行われ、聴きに行ってきました♪

<プログラム>
・ピアニスト:佐藤圭奈
  ○「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」の「シャコンヌ」(バッハ)
  ○「ペトラルカのソネット104番」(リスト)

・ピアニスト:田村響
  ○「ピアノソナタ第17番 テンペスト」(ベートーヴェン
  ○「ダンテを読んで ソナタ風幻想曲」(リスト)
  ○「小犬のワルツ」(ショパン

・ピアニスト:関本昌平
  ○「スケルツォ第2番」(ショパン
  ○「ピアノソナタ第2番」(ラフマニノフ
  ○「間奏曲Op117-1」(ブラームス


初めて聴いたピアニストで、初めて聴いた曲が、「佐藤圭奈」さんの「シャコンヌ」でした。バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」の「シャコンヌ」を、ピアニストであるプゾーニが編曲した曲を演奏していましたが、非常によかったですね!バッハらしさも残しつつ派手な演奏もあり、すごく良かったと思います。


田村響さんはタッチが柔らかい演奏をされますね。Pの音を非常にきれいに演奏されています。ただ、故にというべきかわからないけど、ベートーヴェンの「テンペスト」はちょっと迫力不足に感じました。。。退屈に感じちゃったんですよね・・・。そのあとのリストの「ダンテを読んで」はよかったです。


最後は関本昌平さんの演奏。彼がショパンを演奏したCDを持っていますが、個人的には関本さんの演奏は好きかも♪非常に速く激しく演奏される方なのですが、かなり好みですね〜(^^)。


今回も楽しかったです!またピアノリサイタルに行きたいな♪