米国株急上昇で投資家の不安心理が減少

<ロイターニュース:投資家の不安心理映すVIX指数が急低下、米国株の大幅上昇で>

シティバンクが1月2月で黒字を達成したことにより、米国の株式が大幅反発をしました。それを受けて米国の投資家の不安心理指数がかなり減少したようです。

とはいえ、米国政府はまだシティに対する救済策を準備しているようです。これはまだシティが危機に陥っているという認識を表しているのではないかといわれています。

日経平均はバブル後最安値を更新しているのですが、日米とも株価が底打ちになるのか?それとも新たなシティの危機や、GM/クライスラーの動きも考えるとまだまだ予断を許さない状況です。


為替では、ポンドが一方的に安い状況が続いており、どっち側に触れるか読めないところです(--)。