浦和レッズ、細貝に助けられました!

アウェーの新潟戦。ACLガンバ戦のショックや永井騒動などで不穏な空気が漂う中きっちり勝ち点を確保してくれました。今回は上位陣が総コケだったので、来期のACL出場権確保ができる3位以内もまだ狙えます。

ただ内容を見るとやっぱり心もとない。。。解説の原さんも言っていたが、何をしたいのかが全然分からないのです。スタメンも意味不明だし・・・。何故結果が出てないメンバーに拘るのかが理解できません。

後半の立ち上がりは確かに良かった。阿部、そして細貝がかなり前線に絡むことによって攻撃の幅が広がり、あのファインゴールにつなげることができたと思います。細貝は何度か右サイドを回りこんでクロスもあげていたし、真ん中に飛び込んでいたり、と今回はまさに細貝に救われた試合でした。本当に彼は成長しましたね!

エジミウソンと高原の2トップにこだわり理由がまったくわかりませんが、達也が出てきて流れが変わったので、次はメンバー選考も考慮して欲しい。とにかく生え抜きの永井や田中・エスクデロなどが干されていて、結果の出ないエジミウソン・高原の2トップに拘る。左サイド、ガンバ戦では堤を出したのに、京都戦で全く機能しなかった山田の左サイドを再び行うなど、訳ワカランメンバー選考。来期に愛すべき生え抜き選手が全然いなくなってしまわないか、かなり心配です。

上位陣も決して磐石ではないので、何とか気合のサッカーでACL出場権確保を。そしてその後に昨年の失速期からの反省を行って、クラブのビジョンを明確にして欲しいです。