働く人のための金融リテラシー

今日は久しぶりに夕学五十講を受けてきました。勝間和代さんの,「働く人のための金融リテラシー」というタイトルで,投資の必要性や投資をしないリスク,などなどをお話頂きました。

以前受講した澤上証券の澤上社長のお話と同じように,個別銘柄よりは長期投資の重要性をお話されていたので,リスク資産での運用はもう欠かせないものなんだな〜と痛感しました。

人口減による生産性低下や,年齢構成,グローバルな視点などいろいろお話頂いた内容を見ても資産のリスク分散は大事になってくることがわかる。


自分も口座までは開いているけどまだやれていない(>_<)。金融は正直難しすぎて頭がついていかなかったり面倒くさかったりするからなんだけど,やはりそういう人はたくさんいるみたいで,まずは何かしら本当に簡単な物に手を出して,実行したという事実を作りなさい,という事でした。
さすがにもう行動は起こさないとね〜。


何もサブプライムローン問題のこの時期に,というイメージもあったのだけど,下がっているものがあるということは上がっているものがあるわけで,さらに長期的視点で見ていけば,平準化していく,だからきっちりも分散投資をしていけば,いつからでも始められるし,まず始める事が大切なんだな,と思いました。


あと面白かったのは,稼ぐだけでなく,社会の為になる「使い方」をしっかり考えないとダメだ,という話があったことですね。

経済活動でいえば消費することはその企業等にたいして投資することと同じなわけだから,何に投資をしていくか,しっかり見極めて社会のためになる投資・消費を行っていく事が大切になってくるみたい。その積み重ねが物質だけではない真に豊かな社会の実現に繋がっていくのだろうな,と思った次第ですp(^^)q。