「人口減に克つ(1)成長力を高め魅力ある日本を創ろう」

日経新聞社説>
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20051231MS3M3101731122005.html

人口が前年より1万人減った、という記事が昨年末に掲載されていたが、ついに日本も人口減の時代が到来した。このままの出生率だと、100年後には4,000万人に減ってしまう、という。100年前はおよそ5,000万人みたいだったが。

日本全体が人口ということで縮小傾向にある中、いかに出生率を高めていくか、というテーマが語られることが多いが、人口を維持するのに2.09必要で、現在が1.29と考えると到底難しい。社説でも掲載されていたが、経済が縮小傾向にある中でいかに危機感を持って日本を衰退させないか、という視点が必要となる。

当然出生率を出来るだけ高めるための施策を練らなければいけないし、国に頼る前に、身近なことからでも何か始める必要があるかと。妻の育児を支援するために夫も育児が出来るようにならなければいけないなど家庭の時間をもっと共有しなければいけないし、経済的な負担が大きいので、経済的に充分負担が出来るような収入の道を確保しに行く、など。ビジネスの面でも高齢者の活用や人口増が続いているグローバルな世界を視野に入れていく必要がある。

しかし年金問題も含め、日本という国は一体どの方向の進むのだろう・・・?

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