2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「「小泉後」の財政・外交政策を競い合え」

<日経新聞社説> http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060107MS3M0700G07012006.html 小泉首相の自民党総裁の任期が今年終了するので、後継者は小泉路線を引き継がなければいけない。誰になるのか、またなった後に注目される財政と外交についての…

「人口減に克つ(5)ナショナルミニマムの再定義を」

<日経新聞社説> http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060106MS3M0600Q06012006.html正月から続いている人口減社会を迎える日本について提言している。今回は行政サービスにおいてどのレベルが国民の最低生活保障になるのだろう、ということを改…

「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」 監督 ピーター・ジャクソン

日本ヘラルド 小説「指輪物語」を映画化した3部作の完結編。指輪を捨てるたびに出た主人公「フロド」が無事指輪を捨てることが出来るか、ニュージーランドを舞台としたファンタジー映画。 映像や大自然にものすごい迫力を感じた。映像というか戦争シーンのエ…

「シャロン首相欠く中東和平に漂う不安」

<日経新聞社説> http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060105MS3M0500205012006.html イスラエルのシャロン首相が重態になっている。イスラエルとパレスチナの間での紛争を解決するための中東和平の推進役であったシャロン首相が政治に復帰できな…

人口減に克つ(4)アジアと共存共栄の道を築こう

<日経新聞社説> http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060104MS3M0400304012006.html 正月から続いている人口減社会に向けての提言の一環。労働人口が減り、高齢者社会を迎える日本が単独で経済成長を遂げることは難しい。それでは視野を広げ人口…

「パワーセールスの技術 商談を2回で決める戦略シナリオ」 著者 アンソニー・パリネロ

ダイヤモンド社 アメリカの営業出身コンサルタントが、商談を短期間に効率よく進めていけるか、人物像を選定し、それぞれの人物像にあった適切なコミュニケーションを取っていくことによって、営業がスムーズに行われる、ということを指南した外国製営業本。…

「IT活用で生産性の引き上げを」

<日経新聞社説> http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060103MS3M0300103012006.html新年入ってから続いている人口減少社会に向けての提言の続き。人口減少によって経済的にマイナスになる。そのためには国民1人1人の生産性を向上しなければいけ…

人口減に克つ(2)「女性が辞めない会社」が飛躍する

<日経新聞社説> http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060102MS3M0200202012006.html正月に引き続き人口減をテーマとした社説であった。女性の社会進出を本格的に実現する仕組みを整えることが大事、だと書いてあるが、それも昔から言われている…

「空の中」 著者 有川 浩

メディアワークスある2件の超高度飛行実験で事故が起こった。その原因は未確認生物への衝突だった・・。人類と未確認生物との交流、争い、人間と異種の生物との付き合いなどを描いたSF小説。あまりこのようなSF小説を読んだことはなかったが、なかなかに面白…

「終戦のローレライ」 著者 福井 晴敏

講談社1945年8月、1隻の潜水艦が、「ローレライシステム」という特殊兵器を搭載し、日本への原爆投下を防ぐ、という、史実っぽい扱いにしたファンタジー小説。全4巻。文字数が多いため、読み応えはたっぷりある。こちらは映画を見る前に読んだが、非常に面白…

「ローレライ」 監督 樋口真嗣

東宝 1945年8月、1隻の潜水艦が、「ローレライシステム」という特殊兵器を搭載し、日本への原爆投下を防ぐ、という、史実っぽい扱いにしたファンタジー映画。役所広司, 妻夫木聡などが主演。小説を先に読んでしまっていた関係もあるが、やや消化不良。小説を…

「人口減に克つ(1)成長力を高め魅力ある日本を創ろう」

<日経新聞社説> http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20051231MS3M3101731122005.html人口が前年より1万人減った、という記事が昨年末に掲載されていたが、ついに日本も人口減の時代が到来した。このままの出生率だと、100年後には4,000万人に減っ…