セキュリティソフトは大手4社の時代になるのか!?

<CNET Japan:セキュリティソフト業界は大手4社の時代へ:カスペルスキーCOO>

注目しているポーランドのセキュリティソフト「カスペルスキー」のCOOが展示会でプレゼンした内容だそうです。コンシューマー市場を中心にシェアを伸ばし、3位の「トレンドマイクロ」に肉薄してきたのが要因。
しかしシェアはまだ4%足らず。市場はほぼSymantecMcAfeeで占められている。4強というよりは2強2中その他、という感じだろうか・・・。

コンシューマー向けでカスペルスキーがそんなに伸びているとは思わなかった。我が家のPCは6年前のPCだということもあるのだろうが、McAfeeを使っていて、動作の重さに相当イライラしているので、他のセキュリティソフトを模索してみるというのも視野に入れないといけない。

Kaspersky Labの売上が、コンシューマ市場が55%、エンタープライズ市場が30%というのが少し驚き。エンタープライズ向けの展示会では謎の出展をすることが多く、変わったブースだな〜と思ってみていたのですが、コンシューマ市場はちょっと試してみたいかもしれません。

ウィルスチェックソフトだと、機能差は一体どれくらいあるのだろう。。。とにかく動作が軽いソフトが出ることを望みます!ウィルスチェック中の遅いのは本当に勘弁(TT)。


エンタープライズ市場ではやはりSymantecMcAfeeが圧倒的に強い。問題はリプレースして切り替える時ですね。例えばSymantecを使っていて、他のソフトに乗り換える時は一次的にウィルスソフトがなくなる。それを防ぐためには平行稼動も考えないといけないが、相性や価格面で何か問題が発生しそう。体力もあるし、シェアを握っている彼らをリプレースするには相当な知恵と営業戦略が必要だと感じる。